茨城県境町のS-Gallery粛粲寳美術館（猿島郡境町坂花町1455-1）で、令和7年12月20日（土）から令和8年2月8日（日）まで「第3回さかいまち国際児童画展」が開催されます。境町内外の子どもたちから集まった1,537点の応募作品のうち、入選作140点が無料で一般公開されます。
同展は、境町の子どもと、町と友好関係にある海外の国や地域の子どもの作品を通じ、国際交流と芸術教育を進める取り組みです。会場は午前10時〜12時（入館11時30分まで）、午後13時15分〜17時（入館16時30分まで）で、月曜・火曜と年末年始が休館日です。主催は境町、企画は境町アートプロジェクトが担います。
会期中には関連イベントとして、令和8年1月11日（日）13時30分〜15時に「ミニだるまの絵付けワークショップ」を実施します。対象は小学校4年生以上（それ以下は保護者同伴）、定員10人、参加費無料で、令和7年12月20日（土）8時30分から専用サイトで事前予約を受け付けます。さらに、令和8年1月17日（土）には、岩井成昭・秋田公立美術大学教授が企画・監督した映画「Journey to be continued －続きゆく旅－」（2016年制作、67分）の上映と講演会を、13時30分〜16時30分に実施し、先着50人を無料で受け入れます。
地域の美術館を拠点にした国際児童画展は、自治体が文化と教育分野で継続的な交流基盤を築ける点が特徴です。今後、参加国や応募数の拡大により、子どもたちの視野がどう広がるか、またワークショップや上映会などを通じた来館者数の推移が注目されます。
【イベント情報】
第3回さかいまち国際児童画展
S-Gallery粛粲寳美術館
茨城県猿島郡境町坂花町1455-1
休館日：月曜・火曜・年末年始
開館時間：10:00〜12:00／13:15〜17:00
入場料：無料
ミニだるまの絵付けワークショップ
日程：令和8年1月11日（日）13:30〜15:00
場所：S-Lab研究室（美術館隣接）
対象：小学校4年生以上（それ以下は保護者同伴）
定員：10名・無料・事前予約制
映画上映・講演会「Journey to be continued －続きゆく旅－」
日程：令和8年1月17日（土）13:30〜16:30
場所：S-Labセミナー室（美術館隣接）
定員：50名・無料
企画展公式情報
https://www.town.ibaraki-sakai.lg.jp/page/page003922.html
source: PR TIMES